2012年11月11日
再生古民家の写真撮影
再生古民家「となりや」の写真撮影
住宅雑誌「和風住宅」(新建新聞社発行)の来年度版に載ることになった“となりや”の写真撮影が行われました。
撮影にあたったのは長野市に写真事務所を構える林安直さんと新聞社の編集長の小澤さん。
2人は到着するとすぐ外から全景を撮影。撮り終えてようやく室内に入り、撮影箇所を決めて歩きました。およそ決まると、撮影に入りました。


写真は2階の書斎を写している場面です。書斎入口にカメラをセットしてホワイトバランスを確認してからシャッターを切り、画面で確認しながら、何枚か撮ります。
テーブルの上に演出の小物を置きながら撮影。食堂、和室、広縁、つぼ庭等最初に決め
たポイントで撮影していきました。
一番時間がかかったのは夕方の時間帯で引き戸から外の光が入り込む玄関内の様子を内側から側から撮影するところ。「まだ明るすぎる」「もう少し」とつぶやきながらじっと正座して撮影を続ける林さん。30分ほどの間に100枚以上撮り続けていました。

ようやく撮り終えると、そとは薄暮色。障子窓を写しだしたシルエットを撮りたいと灯りを全部点灯しました。まず、玄関戸を開けて内部の千枚格子戸を撮影。終わると全体撮影を始めました。



こうして撮影は夕方6時前にようやく終了。朝から8時間かかっての撮影でした。林さんがつかっていたカメラはニコンD800。フラッシュ撮影は一切せず、必要によってスポットライトをあてての撮影でした。
「和風住宅」の発行は来年秋になると思います。

撮影終了時のとなりや全景です。

住宅雑誌「和風住宅」(新建新聞社発行)の来年度版に載ることになった“となりや”の写真撮影が行われました。
撮影にあたったのは長野市に写真事務所を構える林安直さんと新聞社の編集長の小澤さん。
2人は到着するとすぐ外から全景を撮影。撮り終えてようやく室内に入り、撮影箇所を決めて歩きました。およそ決まると、撮影に入りました。


写真は2階の書斎を写している場面です。書斎入口にカメラをセットしてホワイトバランスを確認してからシャッターを切り、画面で確認しながら、何枚か撮ります。
テーブルの上に演出の小物を置きながら撮影。食堂、和室、広縁、つぼ庭等最初に決め
たポイントで撮影していきました。
一番時間がかかったのは夕方の時間帯で引き戸から外の光が入り込む玄関内の様子を内側から側から撮影するところ。「まだ明るすぎる」「もう少し」とつぶやきながらじっと正座して撮影を続ける林さん。30分ほどの間に100枚以上撮り続けていました。

ようやく撮り終えると、そとは薄暮色。障子窓を写しだしたシルエットを撮りたいと灯りを全部点灯しました。まず、玄関戸を開けて内部の千枚格子戸を撮影。終わると全体撮影を始めました。



こうして撮影は夕方6時前にようやく終了。朝から8時間かかっての撮影でした。林さんがつかっていたカメラはニコンD800。フラッシュ撮影は一切せず、必要によってスポットライトをあてての撮影でした。
「和風住宅」の発行は来年秋になると思います。

撮影終了時のとなりや全景です。

Posted by 画廊となりや at 18:49│Comments(0)
│古民家再生