2011年10月23日
高砂邸 長屋門再生工事
高砂邸長屋門づくり完成

以前ご紹介してきた高砂邸の中門づくりの建物の再生工事ですが、建物は6月末に出来上がったようですが、前のスペースに植樹工事を進めていましたのでそのままになっていました。暑い夏が過ぎ、9月彼岸の植樹の適期を待って石を配置し庭木を植え、ようやく庭も完成しましたので、紹介したいと思います。
古民家再生もいろいろな方法がありますが、この高砂邸は曳き屋工法でした。こんな風に完成しました。


真ん中の門になっている通路をはさみ左側は住居部分のようで、通路側にインターホンやレターポストが付いていましたし、低い屋根部分は新築部分で、サッシも入っていました。
一方、右側部分はかつて塩尻郵便局として使われていた部分で、住む目的ではなく再生してそのまま保存する目的で作られたようです。庇屋根やガラス戸はそのまま再生され使われています。サッシは入っておらず、住む目的ではなく長屋門の形を残した建物として再生保存工事をしたようです。


庇屋根の下に下がっている電灯のカバーには〒が入っていました。入口の前には石とタマヒバなどの常緑低木が植えられ、建物が引き立つように造られていました。
裏側は新しい材でつくられていましたので、窓にはサッシも入っていました。道に面した正面側をできるだけそのまま再生した造りでした。
正面は横幅14間もある大きな建物でかなりの資金がかかったと思われます。
設計は川上恵一設計事務所、施工は奈川建設(kk)だったと思います。
下大門の信号を曲がり、旧中山道の道に沿って大門神社を過ぎてすぐのところに建っています。

以前ご紹介してきた高砂邸の中門づくりの建物の再生工事ですが、建物は6月末に出来上がったようですが、前のスペースに植樹工事を進めていましたのでそのままになっていました。暑い夏が過ぎ、9月彼岸の植樹の適期を待って石を配置し庭木を植え、ようやく庭も完成しましたので、紹介したいと思います。
古民家再生もいろいろな方法がありますが、この高砂邸は曳き屋工法でした。こんな風に完成しました。


真ん中の門になっている通路をはさみ左側は住居部分のようで、通路側にインターホンやレターポストが付いていましたし、低い屋根部分は新築部分で、サッシも入っていました。
一方、右側部分はかつて塩尻郵便局として使われていた部分で、住む目的ではなく再生してそのまま保存する目的で作られたようです。庇屋根やガラス戸はそのまま再生され使われています。サッシは入っておらず、住む目的ではなく長屋門の形を残した建物として再生保存工事をしたようです。


庇屋根の下に下がっている電灯のカバーには〒が入っていました。入口の前には石とタマヒバなどの常緑低木が植えられ、建物が引き立つように造られていました。
裏側は新しい材でつくられていましたので、窓にはサッシも入っていました。道に面した正面側をできるだけそのまま再生した造りでした。
正面は横幅14間もある大きな建物でかなりの資金がかかったと思われます。
設計は川上恵一設計事務所、施工は奈川建設(kk)だったと思います。
下大門の信号を曲がり、旧中山道の道に沿って大門神社を過ぎてすぐのところに建っています。
Posted by 画廊となりや at 12:53│Comments(0)