2010年07月14日
建方工事・垂木棟木はり
棟木・垂木はり
2階の柱や屋根を支える垂木を受ける床梁が組み込まれ、小屋組みの柱が組まれだんだん屋根づくりが進みます。棟木ものり、垂木が並べられました。棟木を撮った写真は裏側から撮ったものです。黒いクレーンの鉄骨が見える方が正面です。垂木は北側から張られていきました。
家全体を見ると次のようです。今度は正面からの写真です。背景の山は西側の木曽川の向こうの山々です。
昼休み、梁組みを見させてもらいました。これは上から梁組みを撮ったところです。前の日に降った激しい雨が基礎の中に30㎝もたまったところもあったようです。小屋組みの柱が建てられ天井が張られると、このアングルでの写真も撮れなくなります。
屋根らしい形が見えてきました。北側からみたところです。
垂木が全部張り終えられ、幾何学的に並んでいます。屋根の下地板も張り始められました。監督・棟梁・重機のオペレーターの3人が下から眺めています。垂木は3寸×2寸角の太さです。
次回は上棟式の様子です。
Posted by 画廊となりや at 06:10│Comments(0)
│古民家再生