2010年05月09日

地盤改良工事1

解体がすべて終わり、更地になりました。いよいよ基礎工事にはいるわけですが、前回お知らせした通り、地盤改良工事を実施しました。
地盤改良工事は特殊な薬品を全面に散布ししみ込ませる方法と柱状改良工事といって直径60㎝ほどの穴を掘削しながら、生コンを注入していく方法さがあるようです。となりやの地盤改良工事には後者が施されました。

① 工事事機器一式と掘削地点の確認をしている作業員が写っています。設計士がマークした64ケ所すべ てを細長い棒をさし込み調べていました。

























② トラックのクレーンが吊っている袋にはセメントが入っています。真ん中の青い鉄の枠の中にはコンク リートミキサーがはいっている機械です。手前の鉄製のタンクには水が注がれています。

























③ 裏側から見ました。左側から掘削注入機、トラック、バックホー、そしてコンクリートミキサー、これ が今回の工事で使われるすべてです。


























④ 掘削注入機です。地盤にドリルで穴をあけながら掘り進み、同時にコンクリートミキサーでつくった生 コンを吸い上げ、黒いホースを通して注入していきます。























































⑤ いよいよ掘削注入が始まりました。


























次回はこの続きをさらに詳しくお知らせします。
  


Posted by 画廊となりや at 08:56Comments(0)古民家再生